ハーブスマン's ハーブ：ハーブスマン'sのハーブは全て自家農園での有機栽培された国内産です。

【ローズマリー】
「英名」Rosemary
「和名」マンネンロウ
シソ科の多年草

地中海のほとりが原産地で、属名を「Rosmarinus海のしずく」。
その名のとおり海色（ブルー）の花を咲かせる品種が多い。
（ピンクや白い花、立性、矮性など品種は多い）

頭痛、生理痛の治療薬として用いられ、抗菌作用もある。
血行を促進させ、美容的にも皮膚をひきしめて活力を与える。
またローズマリーはふけを抑えるリンスとして用いられる。

当農園では３種類のローズマリーを栽培していて、おもにピンクの花を咲かせる品種を中心としている。
春から秋にかけて花を咲かせ、春以降、晩秋までが収穫期になる。
アクが強く、収穫していると手がベトベトになる。

経験上、殺菌、抗菌の働きが強いように思われ、夏の食物が傷みやすい時期にローズマリーの枝を入れておくと長持ちするみたい。

お肉、魚料理からクッキーなどのお菓子づくりまで。用途は広い。

【ドライローズマリー】
ローズマリーのトップを枝ごと収穫したタイプ。料理にふりかける時は
枝から葉をしごき落とし、煮込みの場合は枝ごと入れる。
５g入り４００円　

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【セージ＆ロ−ズマリ−】
ローズマリーとセイジを細かくしてブレンド。
お肉の臭みを消し、風味を加える。ハンバーグからステーキ、レバー料理まで。
濃厚な料理にお使いください。
４g入り５５０円　

【サンマの煮付けローズマリー風味】
秋刀魚・・・・・・・３匹
ショウガ・・・・・・二分の一カケ
梅干・・・・・・・・・１ケ
醤油・・・・・・・・・大さじ３
酒・・・・・・・・・・・大さじ１
お酢・・・・・・・・・大さじ１
砂糖・・・・・・・・・大さじ二分の一
水・・・・・・・・・・・半カップ
ローズマリー・・・２〜３本

１．秋刀魚を半分に切り、内臓を取り除き、水洗い。
２．梅干の種を取り除き、つぶす。
３．ショウガを薄くスライスする。
４．鍋に秋刀魚、梅干、ショウガをいれ、ローズマリー以外の調味料を全部入れる。
５．水を半カップ加え、中火でことこと煮る。
６．汁気が多少残る程度まで煮詰める（２０分位）
７．仕上げにローズマリーを枝からしごき落とし、全体にふりかける。

ローズマリーは魚の臭みを消し、絶妙な風味を加えます。
テーマは和洋折中！ぜひお試しください。

【鳥の唐揚げローズマリー風味】
鳥モモ肉・・・４００g
酒・・・・・・・・小さじ１杯
醤油・・・・・・小さじ１杯
レモン汁・・・小さじ１杯
塩・コショー
ローズマリー２〜３本を枝からしごいて細かくする。

１．鳥肉は一口大に切ってボールにいれ、
　　上記の調味料と混ぜ合わせ、つけておく。（１時間位）
２．片栗粉をまぶして油で揚げる。できあがり！
　
パーティーやお弁当、子供から大人まで幅広い人気メニュー。
冷めてもおいしいよ。

ローズマリーは種から育てるとはっきり言って大変。
発芽率が悪い上発芽も遅い。
苗を購入するか、大きくなった株の枝の先端を取り、挿し木するのが一番早い。
数年すると木質化して大株になる。

肥料はほとんどあげなくても大丈夫。
枝が伸びてきたら、どんどん収穫して利用する。
ほおっておくと蒸れて元の方から刈れてくる。

あまり陽の当たらないところでは、冬越しできない場合もあるので日当たりの良い場所で育てる。

当農園のローズマリーは、７〜８年ものが約●株。
種まきは久しくしていない。

□８月１７〜１８日収穫、１０月８日〜１８日現在未だ収穫中
○１０月８日挿し木２００本