ハーブスマン's ハーブ:ハーブスマン'sのハーブは全て自家農園での有機栽培された国内産です。

 カモミール:ハーブスマン's ハーブについて

【カモミール】
「英名」German Chamomile
「和名」カミツレ
キク科の一年草

「大地のリンゴと呼ばれるように、リンゴに良く似た香りを持つ。
鎮静作用があり、ハーバリストは不眠症や初期の風邪に用いる。
精油中のビサボロールとカマアズレンは強力な防腐剤で、傷、湿疹の治癒、潰瘍の発生を防ぐことが判ってきている。
カマアズレンは黄色ブドウ球菌に対しても殺菌作用があるころが明らかになってきている。
摘みたての花をハーブティーにして飲むととってもおいしい。
ローマンカモミールも性質がよく似ているが、苦味がある。

Herbsman's Basil
 ハーブスマン's のカモミール
春はカモミールと共にやってきます。
カモミールが咲き出す頃は気温もあがり、暖かくてやわらかい季節の訪れです。
この頃から梅雨まで、当農園は毎日カモミールの花摘みです。
せっせと花摘みをしている横でハチ達も忙しそうに蜜を集めています。
カモミールの香りと暖かな陽気とハチの羽音・・
昼寝したらどんなに気持ちがいいんだろう。

Tea
 ハーブスマン's の製品・・・ハ−ブティ−
【カモミールウィンド】
カモミールを主体にミント、レモンバームをブレンド。カモミール単品では
ちょっと飲みづらいけど、ブレンドすると甘い芳香に・・
5g入り500円、15g入り1,400円 

【草花茶】
上記「カモミールウィンド」にマロウ、カレンデュラ、ベニバナなど色とりどりの
花を加えたどこにもないハーブスマンの自信作。
5g入り600円、15g入り1、700円 

Cultivate
 カモミールの栽培について・・・アドバイス
カモミールの種まきは初春、3月の頭から播けます。細かい花粉のような
種なので飛ばないように注意して、覆土はいりません。
条件が合えば3〜4日で発芽します。密集しているところは間引いてください。
2〜3本を一鉢として順次大きめの鉢に移し替えます。

わさわさとけっこう大きくなり(50〜60cm位)、5月の初め前後から花が咲き出します。

肥料のあげすぎや未熟肥料だとアブラムシがよくつきますが、手でとるか、テントウムシが食べてくれるのを期待するしかないでしょう。こぼれ種で増えます。

Organic
 2003年ハーブスマンでの栽培履歴・・・カモミール
○播種3月2日〜4月5日(ハウス内温床にて)
×移植3月27日〜4月16日(直径7.5cmビニールポット)
△定植4月24日〜5月18日(畑に植付け)
□収穫4月29日〜6月18日終了

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